怪談話(*_*)
そうです・・・あれは8年ほど前でしょうか?
仲のいい友達と数人でキャンプに行った時のお話しです。
川沿いにあるのどかなキャンプ場で僕らはバーベキューをして楽しい時間を過ごしていました。
日も沈みあちらこちらで同じようなグループの人達が花火をはじめます。
僕らは・・・その買い出し係りだった僕が花火を買い忘れ・・みんなちょいシラケムード(@_@;)
仕方がないので!
自分:「肝試しでもする?」
みんな:「いいね!やろうや!!」
と一気にテンションはマックス!!
場所も場所なので自分ともう一人の友達で先に下見に行くことになりました!
川沿いの山道の奥を100メートルほど進むと鳥居があり階段上の神社に缶を置いてとって来るようにしようと・・・
したんですが(._.)
階段を上ろうとした時に友人が!
友人:「ちょっ!」
自分:「なん?どうした?」
友人:「やめよ!ここはまずい!」
自分:「なんで?びびっとん?」
友人:「いいけこいちゃ!はよいくぞ!!」
と手を無理やり引っ張られ僕らはキャンプ場へ!
彼はそんなビビり君ではないんですが昔から霊感が強い事で知られていて正直!
僕も「ぞっ」とする感じを覚えたので素直に従いました。
キャンプ場に着くなり!
友人:「お前見えた?」
自分:「なにが?」
友人:「・・・・・・女がおった!体中がビショビショで今水から上がって来たような!」
自分:「まじ!?(@_@;)」
友人:「すごい睨んでたし!俺の経験上・・ああいうのは必ず誰かについて来る!」
自分:「そりゃ!まじぃね・・・俺らは大丈夫なん?ついてきてない?(@_@;)」
友人:「いや・・・俺らじゃない・・・」
そんな会話をして全員を呼んで訳を説明するとみんな素直に納得!
テントに戻って飲みなおすことに!
そしたらさっきまで花火をしていた若いグループが!
「肝試ししたんですか~?」
と聞いてきて!
自分:「いや・・本当に危ないらしいですよ!やめた方がいいですよ!」
と言った言葉が・・また彼らを煽りたてたようで向こうのグループは大盛り上がり!!
友人:「いや!ほっといていいばい!」
と友人が言うので僕らは帰る事に!
さっきまでの事が何もなかったかのように飲み会は僕も友人達も大盛り上がり!
みんなでワイワイしてるとむこうの方から・・・
「ぎやぁぁぁぁぁぁ」
と!本当にきいた事もないような動物みたいな叫び声が(@_@;)
何事だ!?と行ってみると・・・・
(@_@;)(@_@;)(@_@;)
さっき肝試しにいったグループの中心に人だかりが!!
その中心で凍ったようにガチガチに固まって動かない女の人(@_@;)
目はどこを見てる感じでもなく上の空!
唇は紫色に変わり顔は蒼白で唇だけがブルブルと震えてました。
最初は水に落ちたのかと思いましたが髪も服も濡れてない!
そのグループの男の人が「肝試し中に突然倒れて・・・」とかなんとか言っててパニックになってました(._.)
友人がその男性に「どこで倒れたん?」っと聞くと!
「鳥居の前の階段の所!!」だと言いました(@_@;)!
さっき友人が言ってた場所だと思い鳥肌がたちました(・。・;!
そして!みんなでその女性を抱えて起こそうとすると!!
細い人なのに本当に動かないし石みたいに重い!
やっとこさ抱えて運ぼうとするとその女性が突然・・・・
「あ・・あぁ・・お・・おん・・・おんながこっちみよる」
本当に・・・二十歳を過ぎてましたが僕を始めあそこにいた数人はチビッたはずです(~_~;)
なんで?こんな怖い話をするのか?
今のブログにも書きましたし毎年書いてますが海や川なんかの水辺で花火しないで下さいね☆
変なの呼び寄せますよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
僕の所に除霊してくださいなんて言って来る方いますが・・・
僕はそんなことできませんよ(@_@;)
でもなんで調子悪くなったか?聞くとよくかえってくる答えは・・・・
「水辺で花火しました」
お気を付け下さいね(@^^)/~~~
今日は花火大会だったんですよね~・・・見たかった(;O;)
今日もお客様にたくさんのハッピーがあることを祈りましてお疲れ様でした\(゜ロ\)(/ロ゜)/
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